shortcut editor for ibus-kkc

少し間があきましたが、libkkc 0.1.10 と ibus-kkc 1.5.10 をそれぞれリリースしました。

今回のリリースには、しばらく一人で悪戦苦闘していた、ショートカットエディタ(キー割り当ての設定画面)が含まれています。このあたりのユーザーインターフェイスは実装が面倒ですね…。

shortcut-editor

コメント欄でありがたいアドバイスをいくつか頂いたのですが、ショートカットエディタの変更が大きすぎるため、次回リリースに持ち越させていただきました。

libkkc update week four

libkkc 0.1.8 と ibus-kkc 1.5.8 をそれぞれリリースしました。

今回の主な変更点は文節変換の改良です。これまでは、たとえば「行って来る」を「言って来る」に修正するためには、最初の2文字(「いっ」)だけを選択してから候補を選ぶ必要がありました。0.1.8 では、3文字以上(「いって」「いってく」など)を選択しても変換が可能です。

これは、これまで単にSKK辞書を「いt」で引いていたのを、文節を文として変換するようにしたためです(つまり一週目の記事 で「使っていない」と書いていた A* 探索を結局使うようにした)。

convert-segment

とはいえ、最初の文節区切りはまだ細かいままなので、活用などの情報を使ってもう少し自然に見せたいところではありますが…。

この他に ibus-kkc のメニュー項目をガイドライン(ドラフト)に沿うようにしたり、ショートカットで入力モードを変更する際にラジオボタンが複数選択されてしまう問題が修正されています。

menu

余談ですが、やはり NLP を勉強しておく必要があるかと思い、今年は Coursera の NLP コースを取ってみました。昨年は機械学習のコースを取ったのですが、本をつまみ読みするのに比べて、体系的に知識が得られるのと、トレンド(?)がなんとなく分かるのが良いですね。